嗚呼無情

2001年9月27日
僕の部屋には中学校・高校の卒業アルバムがある。
中学校のアルバムは一度捨てたつもりだったけど、
なぜか今でもあるという・・。
どーせ見ないだろうと思って捨ててみたのだった。
今、読んでみるとちょっと面白い。

既に捨てたもので、もう一度見たいなぁと思っているのが
小学校4年の時の文集だ。
それには生徒一人一人の日記や詩、
自作の物語が書いてあった。
それは見なくなって10年くらい経つが、
今でも覚えている話が2つある。
ちょっとうろ覚えだけど、大体こんな感じ。


一つめは日記。

タイトル「フズバー」

今日はK君とドッヂボールをして遊んだ。
突然K君が「フズバー。」と言った。
僕も真似して「フズバー。」と言った。
いっぱい言った。
面白かったです。


もう一つは詩。

タイトル「タバコ」

タバコを吸う時、箱から一本取る。
この時タバコは、自分が取られるかと、ドキドキする。
自分が取られた。

タバコに火がつけられる。
この時はとても熱い。
からまで来る火。

終わったら消す。
タバコの頭を潰す。
この時はとても痛い。
でもしょうがない。
タバコだから。


ラスト2行が最強。

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