懐かしんでみたり
2003年3月12日昨日は夢の中でバレーボールの試合をしていた。
僕のチームは
・スパイクを打ってはミスを連発し、その度に「手がイテー。」と、
それが免罪符であるかのように言い続ける
中学校時代の同級生
・試合中チームメイトに話しかけ、ウザがられ、
最終的に僕しか話を聞いてくれる人がいなくなり、
延々とくだらない話をしては、一人で笑ってる明石家さんま
・そんなさんまトークにぐったりしつつ、真面目にプレーする僕
こんなメンバー。
中学校のバレー部には、
実際こんなへっぽこメンバーがいた気がする。
僕は中学生の頃バレー部だった。
入部した理由は
友達が入ると言い出し、他に入りたい部活が無かったから。
ポジションは二軍のセッター。
常に前列中央に居てトスを上げる人です。
僕はトスが苦手で苦手でしょうがなかったのだが、
「お前が一番マシだから。」
という理由でやらされてました。
トスの照準が全然合わず、
上手く上がる確率は50%ってところで、
当たるも八卦当たらぬも八卦、みたいな。
当時から乾燥肌で、
冬場はひび割れた指でトスを上げるのがキツかった。
僕はホントは敵のスパイクを受ける後列がやりたくて、
トスが苦手ということも含めて嘆願してみたのだが、
「おまえが一番マシだから。」
でやっぱりセッター。
体正面よりやや横にズレたスパイクのボールを
腕全体を振り回すように振り抜き、
体育館天井ギリギリまで上げるレシーブが好きだった。
なんだかカッコイイ。
「強烈なスパイクの威力に押されつつ、技で凌ぎました!!」
みたいなところが。
このレシーブがやりたいが為に後列をやりたかったのだが、
監督が納得できる理由では無かったらしい。
ちなみに監督はパチンコ好きで、
練習に来ない日は
「今日は新装開店か・・。」
と当たり前のようにみんなに言われていた。
練習試合で他校へ遠征に行くのが好きだった。
二軍は試合に出ることも応援することもせず、
みんなの自転車を盗難・悪戯から守る、
いわゆる”チャリ番”をしていた。
最高のサボりタイムなのです。
上達させるために
試合を見せるくらいしておけば良かったんじゃ?
と思うのだが、
まあ、監督が監督だからしょうがない。
チャリ番はヒマなので、
ジャンケンをして負けたヤツ数名がグラウンドを走り、
誰が勝つかを賭ける競馬ならぬ競人をやったり。
練習試合が終わればいよいよメインイベント。
みなさん、母校へ帰るまでの自転車レースの始まりです。
最速コースを選び、自分の体力に合わせたペース配分、
ライバルを出し抜く駆け引き、信号無視当たり前、
お前ら、これに命賭けてますか?
みたいなレース。
僕はいつも三着くらいだった気がする。
「やったぜオイラがナンバーワン。」
なんて思っていると学校直前のロングストレートで
アホみたいな体力を持ったヤツに抜かされ、
「残念二着。」
かと思っていると、別ルートのヤツが先にゴールしてたり。
部活は真面目にやってなかったんで、
レギュラーになれなかったのは全然オッケー。
でもあのレースの一着が欲しかった。
僕のチームは
・スパイクを打ってはミスを連発し、その度に「手がイテー。」と、
それが免罪符であるかのように言い続ける
中学校時代の同級生
・試合中チームメイトに話しかけ、ウザがられ、
最終的に僕しか話を聞いてくれる人がいなくなり、
延々とくだらない話をしては、一人で笑ってる明石家さんま
・そんなさんまトークにぐったりしつつ、真面目にプレーする僕
こんなメンバー。
中学校のバレー部には、
実際こんなへっぽこメンバーがいた気がする。
僕は中学生の頃バレー部だった。
入部した理由は
友達が入ると言い出し、他に入りたい部活が無かったから。
ポジションは二軍のセッター。
常に前列中央に居てトスを上げる人です。
僕はトスが苦手で苦手でしょうがなかったのだが、
「お前が一番マシだから。」
という理由でやらされてました。
トスの照準が全然合わず、
上手く上がる確率は50%ってところで、
当たるも八卦当たらぬも八卦、みたいな。
当時から乾燥肌で、
冬場はひび割れた指でトスを上げるのがキツかった。
僕はホントは敵のスパイクを受ける後列がやりたくて、
トスが苦手ということも含めて嘆願してみたのだが、
「おまえが一番マシだから。」
でやっぱりセッター。
体正面よりやや横にズレたスパイクのボールを
腕全体を振り回すように振り抜き、
体育館天井ギリギリまで上げるレシーブが好きだった。
なんだかカッコイイ。
「強烈なスパイクの威力に押されつつ、技で凌ぎました!!」
みたいなところが。
このレシーブがやりたいが為に後列をやりたかったのだが、
監督が納得できる理由では無かったらしい。
ちなみに監督はパチンコ好きで、
練習に来ない日は
「今日は新装開店か・・。」
と当たり前のようにみんなに言われていた。
練習試合で他校へ遠征に行くのが好きだった。
二軍は試合に出ることも応援することもせず、
みんなの自転車を盗難・悪戯から守る、
いわゆる”チャリ番”をしていた。
最高のサボりタイムなのです。
上達させるために
試合を見せるくらいしておけば良かったんじゃ?
と思うのだが、
まあ、監督が監督だからしょうがない。
チャリ番はヒマなので、
ジャンケンをして負けたヤツ数名がグラウンドを走り、
誰が勝つかを賭ける競馬ならぬ競人をやったり。
練習試合が終わればいよいよメインイベント。
みなさん、母校へ帰るまでの自転車レースの始まりです。
最速コースを選び、自分の体力に合わせたペース配分、
ライバルを出し抜く駆け引き、信号無視当たり前、
お前ら、これに命賭けてますか?
みたいなレース。
僕はいつも三着くらいだった気がする。
「やったぜオイラがナンバーワン。」
なんて思っていると学校直前のロングストレートで
アホみたいな体力を持ったヤツに抜かされ、
「残念二着。」
かと思っていると、別ルートのヤツが先にゴールしてたり。
部活は真面目にやってなかったんで、
レギュラーになれなかったのは全然オッケー。
でもあのレースの一着が欲しかった。
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