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久しぶりに映画を見に行って来た。
ネットで予告編を見て気になっていた
キャシャーンです。
映画の舞台は、
蒸気機関やら飛空挺が見え隠れする
現代とは違ったバランスで文明が発達した
アジアンな世界。
手の平サイズの携帯電話なのに
着信音は「ジリリリリン。」って感じです。
公害全開な文明って、味があって好き。
そんな世界で
人間と人造突然変異体の新造人間が
戦ったり戦わなかったり。
映像はCG使いまくりで
綺麗な反面、ちょっと見にくい所もあった。
分かり易さより
世界観や美感を優先ってところ。
伊勢谷VS佐田の格闘シーンは、
動きが高速なこともあって
何をやってるか全然分からなかった。
分かったのは
折れた刀が刺さった佐田を見て
”この人の出番はそろそろ終わりだな”
ってことくらい。
ロボ軍団が行進する場面とか
弾丸のようにロボを貫通するキャシャーンなど、
カッコイイ場面もあった。
ジャイアントスイングで
ロボ軍団を蹴散らすキャシャーンはイマイチ。
ちょっと気になる出演者も
映画を見に行く気にさせた要因です。
ちょっとイっちゃってる役を演じて
気になってはいたものの、
その後TVで見かけなくなり、
数年前からチョコチョコ見かけるようになった
西島秀俊。
最近バラエティでたまに見かける
負のオーラが漂う男、要潤。
素敵な中年、唐沢寿明。
ストーリーは特にヒネリもなく、普通。
でもたまに話が飛んでたりして
分かり難い所もあった。
伊勢谷VS要の部分がハショってあった。
要の活躍がもうちょっと見たかったのに。
終盤の”戦争反対!”的な部分にもゲンナリ。
予告編で
たった一つの命を捨てて
生まれ変わった不死身の体
鉄の悪魔を叩いて砕く
キャシャーンがやらねば誰がやる
という素敵なセリフがあったが、
新造人間は不死身かと見せかけて
不死身では無かった。
劇中で不死身だったのはヒロインの麻生のみ。
明らかに爆心地にいたのに、傷ひとつ無い女。
余命幾許も無いと言われつつ、
細々と生き続けた樋口可南子もポイント高し。
映画を見ながらポップコーン等を食していたが、
音量の大きいシーンと
ほとんど音がないシーンがあり、
音がないシーンでガサゴソとやるのは気が引けるので、
アクション・シーン=食事の時間
ドラマ・シーン=菓子袋に手を入れたまま石化
となった。
上映時間の長さは気になったが、
なかなか良かったと思う。
それでもスタッフロールが終わるまで
席を立つ客がほとんどいなかった所に
宇多田パワーを見た。
おかげでスタッフロールが終わるまで
石化していた。
ネットで予告編を見て気になっていた
キャシャーンです。
映画の舞台は、
蒸気機関やら飛空挺が見え隠れする
現代とは違ったバランスで文明が発達した
アジアンな世界。
手の平サイズの携帯電話なのに
着信音は「ジリリリリン。」って感じです。
公害全開な文明って、味があって好き。
そんな世界で
人間と人造突然変異体の新造人間が
戦ったり戦わなかったり。
映像はCG使いまくりで
綺麗な反面、ちょっと見にくい所もあった。
分かり易さより
世界観や美感を優先ってところ。
伊勢谷VS佐田の格闘シーンは、
動きが高速なこともあって
何をやってるか全然分からなかった。
分かったのは
折れた刀が刺さった佐田を見て
”この人の出番はそろそろ終わりだな”
ってことくらい。
ロボ軍団が行進する場面とか
弾丸のようにロボを貫通するキャシャーンなど、
カッコイイ場面もあった。
ジャイアントスイングで
ロボ軍団を蹴散らすキャシャーンはイマイチ。
ちょっと気になる出演者も
映画を見に行く気にさせた要因です。
ちょっとイっちゃってる役を演じて
気になってはいたものの、
その後TVで見かけなくなり、
数年前からチョコチョコ見かけるようになった
西島秀俊。
最近バラエティでたまに見かける
負のオーラが漂う男、要潤。
素敵な中年、唐沢寿明。
ストーリーは特にヒネリもなく、普通。
でもたまに話が飛んでたりして
分かり難い所もあった。
伊勢谷VS要の部分がハショってあった。
要の活躍がもうちょっと見たかったのに。
終盤の”戦争反対!”的な部分にもゲンナリ。
予告編で
たった一つの命を捨てて
生まれ変わった不死身の体
鉄の悪魔を叩いて砕く
キャシャーンがやらねば誰がやる
という素敵なセリフがあったが、
新造人間は不死身かと見せかけて
不死身では無かった。
劇中で不死身だったのはヒロインの麻生のみ。
明らかに爆心地にいたのに、傷ひとつ無い女。
余命幾許も無いと言われつつ、
細々と生き続けた樋口可南子もポイント高し。
映画を見ながらポップコーン等を食していたが、
音量の大きいシーンと
ほとんど音がないシーンがあり、
音がないシーンでガサゴソとやるのは気が引けるので、
アクション・シーン=食事の時間
ドラマ・シーン=菓子袋に手を入れたまま石化
となった。
上映時間の長さは気になったが、
なかなか良かったと思う。
それでもスタッフロールが終わるまで
席を立つ客がほとんどいなかった所に
宇多田パワーを見た。
おかげでスタッフロールが終わるまで
石化していた。
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